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山形市の会社が開発した災害支援車が、石川・珠洲市に向かった。水道とガスが未だ使えない被災地で「動くライフライン」として復興支援にあたる。

「(Q.準備はどうですか?)終盤戦、これ積んだら終わり」

26日午後3時、山形市で特殊装備車両の製造を手掛ける大江車体特装では、自社で開発した災害支援車「LCX」の派遣に向けた準備が進んでいた。
LPガスのボンベや発電機・浄水器を搭載したこの車は、1台で500人規模の災害支援を行うことができる「動くライフライン」だ。

今回は、水道とガスが壊滅状態となっている石川・珠洲市の社会福祉協議会からの依頼があり、無償で貸し出すことを決めた。
現地では、社会福祉協議会の職員が使う電子機器の充電や、夜間照明・飲料水の確保などに活用される。

(大江車体特装・大江晴久社長)
「ありがとうを届けるためにやるので、『役に立った』などそういう言葉が聞けるとうれしい」

そして午後4時、社員たちに見送られながら出発。
大江晴久社長と弟・大江裕二専務が交代で運転し、27日朝、珠洲市に到着する予定。
2人は現地の職員に災害支援車の使い方を教えた後、山形に戻ってくるが、災害支援車はライフラインの復旧まで被災地で稼働する。

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