Search This Blog

自動運転・3D印刷…中国新興企業の技術力に照準 - 日本経済新聞

美団点評のネット出前サービスの配達員(上海)=ロイター

美団点評のネット出前サービスの配達員(上海)=ロイター

日本経済新聞は6月、中国をはじめアジアの新興企業の情報に強みをもつスタートアップ情報サイト「36Kr」(中国北京市)の日本語翻訳記事の掲載を始めた。現地メディアならではの企業情報発信を続けている。

12月までによく読まれた記事をランキングすると、3Dプリンターや自動運転などに関する中国企業のニュースが上位に入った。日本の読者は中国企業が先端技術をどのようにビジネスにいかしているのかに関心が高いようだ。

■「36Kr」読まれた記事ランキング

1位:中国、建設に3Dプリンター 作業時間・費用半減(8月19日公開)

3Dプリンターで作られた建築物(太空灰提供)

3Dプリンターで作られた建築物(太空灰提供)

量産化が3Dプリンター業界の成長起爆剤といわれている。航空・宇宙や自動車以外でそれを後押しする業界は、間違いなく建設業だろう。昨年、中国建設業の生産高は23兆元(約351兆円)に達しており、3Dプリンターは1兆元級の市場に成長する可能性を秘めている。「太空灰(Taikonghui)」の共同創業者、龐立南氏が3Dプリンターのビジネスモデルや技術などについて語った。

2位:誤差5センチ以下、DeepMapの自動運転地図(9月2日公開)

自動運転車の普及を見込み高精度な地図の開発が進んでいる(DeepMap提供)

自動運転車の普及を見込み高精度な地図の開発が進んでいる(DeepMap提供)

カーナビや地図アプリなどに利用されてきた地図システムは、人が目視することを前提として作成されてきたが、将来の自動運転車の普及を見込んで、通信機器に読み込ませるための高精度な地図の開発が進んでいる。HDマップ(高精度3D地図)と呼ばれるもので、レベル3以上の自動運転車にとっては必須のインフラだ。

3位:厚さ3ミリでマイナス40度対応、中国・大毛牛が新素材(12月17日公開)

新素材を採用した防寒着はマイナス196度の液体窒素スプレーにも耐えられる(大毛牛提供)

新素材を採用した防寒着はマイナス196度の液体窒素スプレーにも耐えられる(大毛牛提供)

大毛牛では、このほど自社開発した「DMN-200」という防寒素材で作られた防寒着を発売した。同素材はわずか3ミリの厚さで、マイナス40℃の極寒の気候やマイナス196 ℃の液体窒素スプレーにも耐えられる。厚さ40ミリのグースダウンで充填したダウンジャケットより高い防寒機能を持つという。

「36Kr ジャパン」のサイトはこちら(https://36kr.jp/)

 日本経済新聞社は、「36Kr」を運営する36Krホールディングスに出資しています。日経電子版では、同サイトが発行するスタートアップやテクノロジーに関する日本語の記事が読めます。

初割実施中!無料期間中の解約OK!
日経電子版が最長2月末まで無料!

Let's block ads! (Why?)



"技術" - Google ニュース
December 30, 2019
https://ift.tt/39jSWqS

自動運転・3D印刷…中国新興企業の技術力に照準 - 日本経済新聞
"技術" - Google ニュース
https://ift.tt/2FomjtX
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update

Bagikan Berita Ini

0 Response to "自動運転・3D印刷…中国新興企業の技術力に照準 - 日本経済新聞"

Post a Comment

Powered by Blogger.