本日12月1日より，2019年の技術系Advent Calendarが各所ではじまる - Gihyo Jp

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本日12月1日より，プログラマやエンジニア，企業，学生，団体などの有志による2019年の技術系Advent Calendar（アドベントカレンダー）が各所ではじまり，一日目を担当する人の記事が公開されてきている。

一般的なAdvent Calendarはクリスマスを楽しみに待つために，12月1日から24日までの日付部分が扉などになっていて開けられるカレンダーを指す。そして1日ずつその日の日付の部分を開くと，天使や動物の絵などが見えるという仕組みになっている（様々な種類がある）⁠。

これに発想をえて，技術系Advent Calendarでは，12月1日から25日までの25日間，特定のプログラミング言語縛りなどの緩めのルールで，毎日別の人（日付を埋めるために同じ人が複数回担当することもある）がそのルールに沿って記事を書いたり，ちょっとしたテクニックを紹介するのが基本的な形になっている（特設サイトを用意して，記事をまとめる手法もある）⁠。参加者が多い場合には同じテーマで複数のAdvent Calendarが作られたり，決めたテーマを一人だけで書いてしまう人もいる。

技術系以外のものも含めた記事公開型のAdvent Calendarの数は毎年増加傾向が続いている。このAdvent Calendarの特設サイトは，AdventarやQiita，Crieitを使って作成されている場合が多い。これらのWebサービスを使うことで，Advent Calendarの概要を記載し，どの日に誰が書くかすぐに分かる1ヶ月表示のカレンダーを用意できる。また，自分が執筆する記事テーマを前もって示せたり，空いている日に参加登録できたりする。

各Advent Calendarの記事執筆の担当日は，参加登録時に指定することがほとんどだ。まだ参加できそうなAdvent Calendarも見受けられるので，ぜひこの機会に参加してみてはいかがだろうか。

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December 01, 2019 at 07:59AM
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