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チャレナジー、フィリピンで風力発電稼働 - SankeiBiz

 風力発電ベンチャーのチャレナジー(東京都墨田区)は、独自開発の風力発電機をフィリピンで25日稼働させた。これまで沖縄県石垣市で技術実証機を稼働させていたが、海外は初めて。これを機に受注活動を本格化させる。フィリピン北部のバタネス州に設置した風力発電機は「垂直軸型マグナス式」と呼ばれるもので、一般的な風力発電に使われるプロペラの代わりに、2つの円筒を採用。垂直に伸びた円筒が回転することにより電気をつくる。プロペラを使った風力発電機は風速毎秒25メートルを超えるとプロペラ自体が破損する可能性があるが、チャレナジーのものは同40メートルまで安定的に発電できるという。初号機の出力は10キロワットで、発電された電力は街路灯や農業用水ポンプなどに活用する。

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