どんな結婚も時が経てば変化する。最初の頃の狂おしいほどの情熱がリラックスした関係に落ち着いていくのはノーマルなこと。20代の頃は価値観の共有や個人の目標にフォーカスしているけれど、2人の人生を重ね合わせていくうちに、お互いに支え合う方法を見つけ出していくようになる。 【写真】浮気だけじゃない！ 男性が離婚を決意した15の理由 30代に入ると、おそらく子どもや人生に実質的な変化が出てくることで双方が少しフレキシブルになり、2人の関係が進化する楽しい時だ。40代や50代は、幸せな生活を続けるためにより努力が必要になるかもしれない。その一つとしてカップルセラピーを受ける可能性もある。 こうした変化は人生では自然なことだが、パートナーの愛情が冷めたと考えてしまう人も多い。長期にわたる結婚生活に改善の余地があるのは事実である一方、恋愛初期の頃と比較して配偶者があなたをどう思っているかを判断するのはあまりよくない。 心理学者で『Wired for Love』の著者スタン・タトキンによると、配偶者の愛情が冷めたわけではなく、愛情をもっと控えめな別の方法で表現している可能性もあるという。そこで、彼をはじめとする専門家に、あなたのパートナーが今もあなたに夢中だということを控えめながらも示すサインを教えてもらった。
あなたの目を見つめる
ディナーでパートナーがあなたの正面に座っている時、携帯を見たりよそ見したりしていない。あなたの目をまっすぐ見つめ、あなたが言っていることをもらさないよう注意深く聞いている。 心理学者ジック・ルービンの研究によると、深く愛し合っているカップルは、75％の時はお互いを見つめ合っているのに対し、普通の人は会話している時に30～60％しかお互いを見ないという。言い換えれば、しっかりしたアイコンタクトがあるのは、パートナーがあなたの言うことすべてに心から関心を持っているということだ。
泣き言を言わずにパーティに出かける
あなたの親友がパーティを開く時、パートナーは本当は行きたくないと思っている。そんな時、パートナーがあなたに文句を言わないとしたら、それは愛情だ。 「あなたがパートナーに一緒に来てほしいと言った時に、ブツブツ言わずにパーティ用の服を着たら、あなたをハッピーにするために自分の好みや嗜好を後回しにしているということ」と『Introverts in Love』の著者ソフィア・デンブリングは言う。 もしパートナーが言葉より行動で示すタイプなら、あなたのことを愛していなければ、そんなことはしないはずだ。
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