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レノボがThinkPad X1 Extremeを刷新、よりスリムかつパワフルに - GIZMODO JAPAN

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薄軽パワフル。

ThinkPad X1 Extremeはパワフルかつ頑丈なノートPCを必要としている人にとって素晴らしいシステムですが、今年のアップデートでLenovo(レノボ)は、厚さを減らしながらパフォーマンスを大幅に向上させるなど、あらゆる面で改善を行いました。

レノボはX1 Extremeの全体的なデザインにはあまり手を加えていませんが、物理的にも視覚的にも魅力的な微調整がいくつか加えられています。ThinkPadシリーズの典型的なマットブラック仕上げとは異なり、X1 Extremeではカーボンファイバーの織り目をより目立たせています。さらに新しいX1 Extremeは、厚さが17.7mm(前モデルは18.4mm)と従来よりも薄くなり、重さも4ポンド(約1.5kg)に抑えられています。

新型X1 Extremeは16インチ/アスペクト比16:10のディスプレイへと変更され、外出先で作業する際の貴重な縦方向の画面領域を若干増やしました。内部にはヒートパイプとベーパーチャンバーの新システムを導入し、ThinkPadに期待されている耐衝撃性やMilスペックの耐久性を犠牲にすることなく、冷却性を向上させています。

Image: Sam Rutherford - Gizmodo US

新型X1 Extremeの最も重要な変更点はその新しいコンポーネントで、最高スペックなら第11世代のIntel Core i9 Hシリーズ、デュアルSSDスロット、最大で16GBのvRAMを搭載したNvidia RTX 3080などが選択可能。前モデルがGTX 1650を搭載していたことを考えると、RTX 3080は大幅なアップグレードです。このような性能を達成しながら、標準的な90Whrのバッテリーを搭載した場合で最大10.7時間の駆動が可能だとしています。

さらにフルHD解像度のウェブカメラ(以前は720p)が搭載され、物理的なウェブカメラシャッターやオプションのIRセンサーも装備されています。またX1 Extremeの電源ボタンに指紋認証センサーが追加され、ワンタッチでより簡単にマシンをロック解除できるようにしました。本体にはThunderbolt対応のUSB-Cポート×2、USB-Aポート×2、SDカードリーダー、フルサイズのHDMIポートが搭載されるなど、外部ポートの選択肢も豊富です。

Image: Sam Rutherford - Gizmodo US

新型X1 Extremeに加えて、レノボはAMD Ryzen 5000チップを搭載した「ThinkPad L13」と「ThinkPad L13 Yoga」のリフレッシュ版も発表しました。しかし、むしろ気になったのは、生産性と洗練さを兼ね備えたLenovo Goアクセサリーの新製品です。

新しいLenovo Goの縦型マウスとWireless Split Keyboardはコルクパネルが採用されており、温かい質感が加えられています。新型のUSB-C Wireless Charging Kitは。13インチ〜14インチのラップトップにワイヤレス充電機能を追加できます。モビリティを高めるために、レノボはQiワイヤレスサポートを内蔵した10,000mAhのモバイルバッテリーを開発し、ケーブルレスでスマホを充電できるようにしました。

Image: Sam Rutherford - Gizmodo US

新しいThinkPad X1 Extreme Gen 4の価格は2,149ドル(約24万円)からで、ThinkPad L13やThinkPad L13 Yogaとともに8月に発売されます。新型アクセサリー「Lenovo Go」のラインアップはワイヤレスマウスを皮切りに、7月から展開を開始します。夏から秋にかけて、さらに多くのデバイスが発売される予定です。

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